SHGってなに

先日友達とコーヒーを飲んでいたときに、"ホンジュラスSHGのSHGってなに?スーパーホンジュラス?"と聞かれ、とりあえずGがないよねと思ったのですが、


Strictly High Grown(ストリクトリーハイグロウン)


が正解です。標高の高いところで育ったいいやつだよ!という規格に基づく格付けです。


こういった格付けはコーヒー生産国各国でそれぞれにされていて、

ブラジルだとNo.2、コロンビアだとスプレモ、グァテマラだとSHB

とかいろいろあるわけですが、これはそれぞれ、

ブラジル:欠点豆の数が少ないものほど評価が高い

コロンビア:豆のサイズが大きいものが評価が高い

グァテマラ:生産地の標高が高いほど評価が高い


といった感じで主に測れるものや誰が見ても違いが明らかなものが評価軸になっています。


何が言いたいかというと、必ずしも美味しさを評価してるものではないということです。


欠点豆が少ないからきっと美味しいだろうとか豆が大きいから高品質だ。という評価なのです。


でももしかしたら標高が低いものでも豆のサイズが小さいものでも中には美味しいものもあるんじゃないかな、、とか思いませんか?もしくは同じ標高や豆のサイズでも飛び抜けて美味しいものとか。

そう、あるんです。


それがスペシャルティーコーヒーというわけです。実際にはもっとトレーサビリティとかサスティナビリティとか条件などいろいろあるのですが、"コーヒー豆を味で評価する"取り組みというのがスペシャルティーコーヒーの基礎になっています。


日本にもお米の品評会とかありますよね。


それによっていままでは頑張って品質向上をやっていてもみんな同じ値段で買取だったものが、頑張った分だけ評価されて高く買ってもらえるということにもなり、農家のモチベーション向上に繋がっている部分もあります。


コーヒー屋さんとしてはせっかくのコーヒーをちゃんと美味しく淹れなきゃいけませんね。

今日も頑張ります。

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