一より習い十を知り


カプチーノとかカフェラテを作る時に必須の作業として、"ミルクスチーム"があります。

これ慣れるまで結構難しいんです。


エスプレッソは味を気にしなければ(気にしなければダメなんですが。笑)誰でも落とせます。

味合わせしてある状態からであれば、初心者でも1回レクチャーすればそれなりのエスプレッソが落とせるわけです。


ただカフェラテを作るときのミルクスチームや注ぎはそうもいかなくて、やっぱりそれなりの練習が必要になります。


温度は適切か

泡の量を作り分けられるか

泡と液体がしっかり混ざって滑らかな状態になっているか


これに加えて、ハートとかのラテアートができるとなお良しという感じです。



特に3番目の泡と液体がしっかり混ざっているかというのは見過ごされがちな項目で、これができているとできていないとでは飲んだときの質感がかなり違ってきます。



例えばうまく混ざっているカフェラテと泡と液体が分離しているカフェラテでは同じ温度でも分離している方がやや熱く水っぽい味に感じます。

しっかり混ざると空気を抱き込んでいるぶん実際の温度よりぬるく感じられるのです。

しかもトロッとした状態になることで舌に乗る時間が長くなり、ミルクの甘さを感じやすくなったりもするので、結果"美味しいカフェラテ"になるのです。


これがしっかりできるようになると、いややっぱりエスプレッソ自体がもっと美味しくないとダメだと思い始めて、、というループになります。


最後に日本のバリスタの祖である千利休の道歌をひとつ。



稽古とは一より習い十を知り 十よりかえるもとのその一


基本を大事に明日も頑張りますー😊


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