コーヒーの精選1:ナチュラル

最終更新: 1月16日

タネを巻いてから様々な困難を乗り越えて収穫されたコーヒー豆。


ちなみに一本のコーヒーノキから収穫されるコーヒー豆はチェリーの状態で3kg、焙煎豆で約400g程度だそうです。高級コーヒーで話題のゲイシャ種などは普通の半分ほどしか実がつかないので、200gぐらいになります。



ということで摘み取られたコーヒーチェリーを処理しパーチメントコーヒーにする作業。これが精選です。


大きく分けて2種類あるのですが、今日はナチュラル精選について。


ナチュラルで代表的な産地といえばブラジルです。



コーヒーチェリーを収穫したあとそのまま天日干しの乾燥工程にはいります。

農園により差がありますが、収穫後に完熟のチェリー以外を手作業ではじいたり、フローターという水に浮くか浮かないかでチェリーを選別する機械にかけたり、水分値を測りながら乾燥にムラが出ないように攪拌したりと手間をかけるところもあります。


しっかり乾燥したところで脱穀機にかけて完成です。


とくにブラジルでは果肉と一緒に乾燥させることで果肉の甘みをコーヒー豆が吸うという考え方、文化があります。

またこの方式では大量の水を必要としないので、水源に乏しい地域に適しているといえます。逆に乾燥作業に広いスペースが必要なので山岳地帯の土地の限られたエリアには向きません。


スペシャルティのナチュラルは独特な風味が強いので好みの別れるところかもしれません😊


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