コーヒーの収穫1:機械での収穫
今日は収穫についてです😊
前回コーヒーの実は緑から赤色に変化していくと書きましたが、コーヒーチェリーが熟すタイミングにはばらつきがあるため、赤と緑の実が混在した状態から収穫することになります。
主な収穫方法としては機械と手摘みがあり、機械式の代表的な産地がブラジルの大規模農園です。世界一の生産量を誇るブラジルだけあって、大規模農園となるとその広さは東京ドーム何十個分。とても人の手では間に合いません。
機械の場合は振動するブラシなどで枝を揺らして実を落とすことで収穫します。揺らす強さを変えることである程度熟したものだけを収穫するように調整できるそうですが、100%完熟というわけにはいかず、未熟豆の混入もあります。
おなじブラジルでも小規模農家などは高地かつ斜面にある場合がおおく、機械での収穫は難しくなります。シェードツリーを間に植えている場合も同様です。
ということで手摘みの場合はというと、、次回につづきます😊
今日パーチメントコーヒーを見つけたので植えましたが保存期間が長くなればなるほど発芽率は下がるそうなので、期待せず経過を見ようと思います。笑